SOKA PARTNERS CLINIC

高濃度ビタミンC点滴(エイジングケア)

高濃度ビタミンC点滴について

高濃度ビタミンC点滴について

高濃度ビタミンC点滴の5つの効果!

  1. 免疫力向上、疲労回復
    様々なウイルスを撃退するインターフェロンの産生を促し、免疫機能を向上させる作用があります。花粉症対策、風邪の予防や疲労回復、『なんとなく調子が悪い』といった状態の改善に期待出来ます。

    免疫力向上、疲労回復
  2. 美白、美肌、美容
    ビタミンCは、肌が黒くなる様々な過程で阻害作用を発揮し、さらに、すでに黒くなった肌を白く戻す様働きます。シミ、ソバカス、ニキビ跡などの色素沈着に対して、美白効果が大いに期待出来ます。またビタミンCはコラーゲンやエラスチンなど肌の弾力のもとを増やしハリのある肌を作り、水分を強力にはさみ込むセラミドの生成を促し、みずみずしいお肌にします。

  3. 抗老化
    エイジングケアに不可欠な抗酸化作用、活性酸素除去し 老化を予防します。

    エイジングケア
  4. 抗がん
    高濃度ビタミンCは、がん細胞だけを選択的に破壊します。ビタミンCは、自分が酸化されることで強烈な 抗酸化作用を発揮し、その時に大量の過酸化水素を発生します。正常な細胞は過酸化水素を中和するカタラーゼという酵素をもつのですが、がん細胞にはこの酵素がないため、中和できず死んでしまうのです。

  5. 歯周病治療・対策
    歯周病を始め、歯科治療領域でも効果が期待できます。

なぜ点滴なのか?

食べ物やサプリメントなど口からビタミンCを大量に摂取しても、吸収が悪く、すぐに排泄されてしまいます。
一方、点滴では、経口摂取に比べてビタミンCの血中濃度を20〜50倍に増やします。点滴の方が体のすみずみの細胞にビタミンCが行き渡りやすく、はるかに高い効果が期待出来ます。

高濃度ビタミンC点滴を受けていただく前に(必読!)

カウンセリングとG6PD検査

初回の方は、安全に受けていただくためにカウンセリングとG6PD検査を受けて頂きます。G6PD欠損症とは、数千人に1人発症する先天性の遺伝性の病気です。G6PD欠損症の患者さんに大量のビタミンCを点滴をして血中のビタミンC濃度が上がると、重症の溶血生貧血を起こすことがあります。このような合併症を防ぐため、高濃度ビタミンC点滴を受ける前にG6PDの検査を受けていただき、安全に点滴出来るか判断いたします。

当院で使用している高濃度ビタミンC点滴製剤について

当院で使用している高濃度ビタミンC点滴製剤について
マイラン社製注射用ビタミンC製剤 (アスコルビン酸)25g 250ml

当院ではマイラン(Mylan Institutional)社のビタミンC点滴剤を使用しております。
ビタミンCは口から摂取すると、ほとんどが腸管で吸収されずに体外へ排出されます。
高濃度の点滴で直接体内へ入れることで、口からの摂取と比較して数十倍のビタミンCを全身の血管に行きわたらせることができます。

(1)点滴療法研究会でアイルランド工場から冷蔵コンテナによる共同輸入行っております
(2)クリニックの注文を受けて、マイラン社が冷蔵コンテナで毎月1回日本に空輸しています。
(3)マイラン社が品質を保証。PL法対象。日本へ約250万本の輸入実績あり(~2021年10月)

高濃度ビタミンC点滴の料金

自費診療のみです。保険は使えません。
高濃度ビタミンC点滴療法の25g以上を希望される方は実施前に必ずG6PD検査を行います。(12.5gだけの方は検査不要です)

初診料 2,000円
G6PD検査費用(初回のみ) 5,000円
25g 9,500円
50g 15,000円
70g 20,000円
100g 25,000円

高濃度ビタミンC点滴の治療間隔

高濃度ビタミンC点滴は非常に即効性があります。一方で、ビタミンCは長期的に体内に貯蔵できませんので、定期的に行なうことで効果が持続すると言われています。月に1〜4回を目安に目的や希望に応じて点滴します。

高濃度ビタミンC点滴の点滴時間

禁煙をお勧めします

12.5gの場合約20〜30分、25gの場合40〜50分、
50gの場合約60分程度が目安です。

高濃度ビタミンC点滴療法の副作用

通常副作用はほとんどありませんが、稀なものとして以下のものがあります。

1.簡易血糖測定器による見かけ上の(偽の)高血糖
糖尿病で血糖値を自己測定されている方は注意が必要です。ビタミンCとブドウ糖の化学構造は似ているため、ビタミンCを誤ってブドウ糖を認識してしまい、見かけ上、高血糖になる場合があります。この場合、他の方法で血糖値を測定する必要があります。
2.溶血(赤血球が壊れること)
G6PD欠損症の方が高濃度ビタミンC点滴を受けると発症する可能性があります。日本人において、G6PD欠損症の方は非常に稀で、ほとんど心配はありません。初回に、G6PD検査でチェックします。
3.点滴刺入部位、周囲の痛みなど
点滴療法に共通して起こりうる症状です。点滴の速度や血管の状態などが関係します。対策としては、点滴速度をゆっくりしたり、痛みに対しては温めたりして対処します。その他、点滴という処置に伴う点滴漏れ、刺入部の内出血などが起こる可能性はゼロではありませんので、注意深く行なう必要があります。
4.低血糖
頻度は多くありませんが、これもビタミンCとブドウ糖の化学構造が似ているため、ビタミンCを誤ってブドウ糖と認識する事による体の過剰反応により生じます。点滴を受ける際は空腹の状態で受けない事が大切です。
5.吐き気や頭痛など
稀に起こる副作用ですが、点滴速度や患者さんの体調にもよります。点滴の速度をゆっくりにするなどして対応します。
6.眠気など
これは、主にビタミンCの抗ヒスタミン作用によると考えられています。抗ヒスタミン作用とは、花粉症の薬を飲むと眠くなるのと同じメカニズムによるものです。一時的なものであり、特に心配はありません。

クリニック概要

草加パートナーズ内科・糖尿病クリニック

〒340-0011
埼玉県草加市栄町2-11-9 松原ツインタワービルA棟4階
※セブンイレブンが1Fにあるビルです
TEL:048-933-0015
FAX:048-933-0016

【主な診療内容】
内科、糖尿病内科、循環器内科、呼吸器内科、健康診断、予防接種、生活習慣病管理、他

【院長】
原 高志(日本内科学会 総合内科専門医/日本糖尿病学会 糖尿病専門医)

電車
東武スカイツリーライン:獨協大学前駅〈草加松原〉 東口ロータリー内 徒歩1分(草加駅より乗車1~2分 旧:松原団地駅)
外環道 草加IC 三郷方面出口から車で5分 ※提携パーキング有り
△…8:30~13:00 ▲…14:45~18:30 
休診日:水曜・土曜午後・日曜・祝日
※最終受付は、診療時間終了の10分前となります。
診療時間表 日祝
8:45~12:15
14:00~17:00

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