エクソソーム点滴

エクソソーム点滴とは

エクソソーム点滴とは、再生医療の研究から生まれた新しい点滴療法です。
アンチエイジング療法として大きな注目を集めています。
エクソソーム点滴は、エクソソームを血管内に投与することにより、エクソソームを全身に届け、血管の若返りと皮膚や筋肉、血管などのさまざまな細胞に働きかけ活性化を促し、加齢とともに衰えた細胞を改善し、美容や健康に効果を発揮してくれます。

その中でも当院で使用するM2PエクソソームTMは、選りすぐりのエリート幹細胞のみを培養で増やし、特定の環境で得られるエクソソームを厳選したものです。
血管新生、リンパ管新生、抗炎症作用、免疫調整、細胞修復促進の効果が期待され、全身の細胞を細胞レベルで若返らせるように作用します。

細胞修復の万能薬：エクソソーム

エクソソームとは、人間から抽出された幹細胞を培養する際に使用した培養液を遠心分離させた上澄み溶液に含まれる物質です。エクソソームは損傷を受けた細胞に集まり、内包する遺伝子の働きで、標的となる細胞が自力で回復出来るように働きかけます。エクソソームは非常に小さく、血流を介して全身に到達することができるため、全身での働きが期待できます。
このような点においてエクソソームは細胞修復の万能薬として、医療業界でも期待されています。

このようなお悩みを解決

• 身体がだるい、疲労感、やる気がでない
• 眠りが浅い
• 若々しくなりたい
• 肌の悩み（シミ、シワ、ツヤ、弾力など）
• 身体が痛い、関節痛や筋肉痛
• 抜け毛、薄毛、髪のハリ、コシが気になる
• 脳卒中や心筋梗塞が心配
• 更年期障害の症状がある方（男女）
• 新型コロナウイルス感染の後遺症が良くならない
• 既存の治療法で改善しない慢性疾患の方

加齢とともに減少するエクソソーム

エクソソームは、細胞の自己修復や活性化を助ける役割を果たします。生まれたばかりの頃には、体内に60億個以上存在していますが、加齢と共にその数は減少し60歳前後には約1.5億まで減少します。この減少は幹細胞の数や活動性の低下と関連しており、臓器の治癒や維持が困難になり、不調の原因となる可能性があります。エクソソーム点滴により、この減少を補う事で体中の血管や細胞が活性化され、アンチエイジングの効果が発揮されます。

「M2PエクソソームTM」の品質

• 幹細胞ドナーは若い日本人

  エクソソームの元となる幹細胞の提供者は、若い健康な日本人限定

• 幹細胞は若くて健康な細胞を厳選

  採取した幹細胞から、さらに若くて健康な幹細胞のみを厳選

• 厳格な規格を設定

  エクソソームの表面抗体の有無、粒子のサイズと数に厳格な基準を設け、それをクリアしたものだけを製品化

• 無菌検査をクリア

• 製品はロット管理

  エクソソームは類似品が多く出回っています。ロット管理でナンバリングされた正規品のみを使用

エクソソーム点滴の効果

エクソソームは、全身の細胞や血管を修復してくれるため、以下の効果が期待出来ます。

1. 健康維持

   免疫力低下、慢性疲労、腰痛、肩こり、不眠症、更年期障害（男女）

2. 免疫系の制御

   免疫を安定させ、アレルギー疾患の改善

3. 抗炎症作用

   治癒促進、痛みの軽減効果

4. 毛髪

   抜け毛、薄毛、髪のハリ、コシ

5. 抗酸化作用

   活性酸素のダメージを修復

6. 疾病の予防

7. 組織修復作用

   損傷した組織の修復を促す

8. 認知症予防

9. 新型コロナウイルス感染症後遺症の改善

幹細胞エクソソーム点滴の料金

当院では、高品質のエクソソーム点滴を良心的な価格で提供しています。

※推奨1回　1～4バイアル

治療法・間隔

• 点滴で15〜30分程度で投与します
• 推奨は1回1〜4バイアルとなります。
• 効果をより実感して頂くため、初めての方は1回2バイアルを2週間ごとに行い、3ヶ月程度継続する事が推奨されます。
• 投与間隔は、1〜2週間に1回を推奨します。

副作用、リスクなど

考えられる副作用
治療後の発赤、注射痕、内出血

※現時点でM2Pエクソソーム使用に関連する自己や問題は確認されていません。当院で使用しているエクソソームの精製では、動物由来の培地を使用していませんので、アナフィラキシーなどの症状を呈する可能性は非常に低くなっています。

エクソソーム点滴を受けられない方

• 妊娠中や授乳中の方
• がん、悪性腫瘍治療中の方
• がん・悪性腫瘍と診断され、寛解から５年以上経過していない方
• 献血をされる方（治療後の献血はできません）
• 骨髄バンクに登録する方（骨髄移植を他人にできません）